セブン&アイとアスクルがネット通販で提携

 
セブン&アイ・ホールディングスアスクルが生鮮食品の分野において、ネット通販で提携するというニュースが流れました。お互い物流のノウハウを共有しつつ、販路を拡大するのが狙いだと考えられます。

セブン&アイは「オムニチャネル」を普及させようとしてきましたが、なかなか一般層まで浸透してきていないのが現状であり、見直しを進める必要があるフェーズに差し掛かっています。

一方アスクルは、個人向けネット通販である「ロハコ」の好調が続いており、さらなる販路の拡大を目指しています。

2017年秋には両社のサイトで互いの商品を購入できるように準備を進めるということです。また効率面も重視しており、サイト運営や物流面でも連携して少ない人員でのビジネス展開を可能にする予定です。

スポンサーリンク





生鮮食品といえば「オイシックス」「大地を守る会」が2017年秋をめどに経営統合に向けて動いています。また世界一ポータルサイトであるアマゾンも、2017年4月から「アマゾン・フレッシュ」をスタートさせており、競争が一層激しくなっています。

アマゾンは、本国であるアメリカでは高級食材スーパー「ホールフーズ」を買収したことで話題になりましたが、様々なテストマーケティングを繰り返しており、未来に向けてさらなるコストカット、効率化に向けて動いています。

「ホールフーズ」はシェアリングエコノミー分野の注目企業であるインスタカートと提携しました。インスタカートは買い物代行ビジネスの一つで、ウーバーのように一般人が車で、アマゾンに代わって荷物を家まで届ける、といったサービスです。

また無人レジである「アマゾン・ゴー」の実験も進んでいます。

 

シニア層の取り込みがカギ

生鮮食品分野でニーズがある顧客層は、日々子育てに忙しい主婦や、働きながら家計を支えているOLのほかに、シニア層があリます。

高齢化が進む一方の日本では、重たい荷物を運ぶのに困難なシニア層が今後も増えると予想されており、ここの層をいかに取り入れるか?、がキーポイントではないでしょうか?

近い未来、年配の方がオムニセブンでその日の夕食材をネット注文して、近くのコンビニで受け取る、といった光景が見られるかもしれません。

 

ネット通販のよくあるQ&A

以下、ネット通販においてよくある質問を抜粋してみました。

ネット通販は安全なのか?
ネット通販の送料ってどのくらい?
ネット通販の返品・交換はどこまで可能なのか?
ネット通販のクレジット決済は大丈夫?
ネット通販でお得なクレジットカードとは?

 

ネット通販 満足度ランキング(項目別)



通販サイト一覧
ポータル

アマゾン

楽天市場

ヤフー

LOHACO

価格.com


通販カタログ

ベルメゾン

ディノス

ニッセン

セシール

ベルーナ

イマージュ


TVショッピング

Japanet

Shop japan

Shop channel

ポシュレ

ロッピング


PC・家電

ヨドバシ

ビックカメラ

ヤマダ電機

コジマ電気


ファッション

ユニクロ

GU

H&M

ZARA


インテリア

ニトリ

無印良品




サブコンテンツ

このページの先頭へ